おじさんとスキンケア|中年男性におすすめする顔のエイジングケア

スキンケア商品を研究し肌のケアに熱心に取り組む中年男性はそう多くはありません。奥さんの化粧品「嫁コスメ」をこっそり使ったりする人は多いかもしれませんが...。

ですがミドル男性だってスキンケアは必要です。30代以降、お肌の曲がり角を越えてしまった男性は、スキンケアを行うことによる改善の伸びしろが大きく、向こう10〜20年という長い期間で見て、ケアを行ってこなかった人との肌質の差が大きくなることでしょう。

また、スキンケアという行為自体が自分と向き合う良い機会。肌の調子が良くなることが気分の上昇のつながり、家庭生活や仕事が楽しくなる効果があるのは間違いありません。

高いスキンケア商品を選ぶ必要はない

私たち中年世代が美容で気になることはコスト面ではないでしょうか。限られたお小遣いからやりくりしなくてはいけないことや、高い商品を使っていると奥さんから「無駄なもの買ってるんじゃないよ」と白い目で見られるリスクを負っています。

男性向けやミドル世代向けのスキンケア商品は巷に溢れています。どれを選べば良いか分からないため、高い商品であればあるほど効果が高いのではないかと考えてしまいますが、ドラッグストアで購入できるような安価な商品でも十分なケアを行うことができます。

高い商品のほうが効果があるとはいえない

インターネットで大々的に広告宣伝を行っている商品の売り言葉に騙されがちです。「泡立ちが凄い」「コラーゲンにヒアルロン酸配合」「○種類の有効成分配合」など様々なPRをしている商品がたくさんあります。虚偽広告は行えないためウソはついていないでしょうが、このような売りは肌へ良い効果あるとは言っていません。実際にほとんど関係ありません。

中身はOEMによって作られた廉価品と同類であり、容器や広告宣伝費のほうにお金をかけているケースが大半です。そうしたコストが販売価格に上乗せさせられているだけにすぎません。

そういったことを踏まえると、大手化粧品メーカーが提供する一般商品の方がオススメできます。資生堂、ギャッツビー(マンダム)、花王、ルシード、ニベアなど大手メーカーは、大手であるが故に十分な品質を提供すること、消費者の悩みを改善する良い商品を開発することに資本を投入して日々研究を重ねているのですから、商品の信頼感は何よりも高いです。

大量生産や築き上げたブランドによって価格も比較的安く提供されていますので、私たち男性ユーザーはこういったものを使うだけで十分といえます。

継続することが効果が期待できる

数カ月だけ化粧品を使用するのと何年にも渡って毎日使用するのは、どちらが効果を上げるかは言うまでもないでしょう。
お求めやすい価格ということは継続しやすいということ。自分にあった商品選びは必要ですが、決まったものを正しい方法で継続して使用することが、肌質改善やアンチエンジングを図る最も近道であるといえます。

まずは正しい洗顔と保湿を行うだけでもよい

これまで美容を意識してこなかった人は、まずは正しい洗顔方法と十分な保湿を行うことだけを考えれば十分です。さまざまな情報が溢れている現代、色々なものに手を出すことはあまり推奨できません。身近ものでリーズナブルにスキンケアに取り組み「継続する」ということが最も大切なのですから。

以下を実践するだけでも、肌の調子が改善しているということが実感できるはず。

基本となる正しい洗顔

洗顔の方法

洗顔はスキンケアの基本です。いつも適当に顔を洗っていませんか?余分な皮脂や汚れを毎日取り除くことがスキンケアのベースとなります。

まず水かぬるま湯で顔を軽く洗い流しましょう。毛穴を開くために温水をおすすめしたいですが、温度が高すぎると肌のダメージを与えてしまうので、ぬるま湯ぐらいがベストです。

洗顔料はチューブなどから出したものを手でこすりあわせて直ぐに塗ってしまうのはNG。よく泡立て、泡で顔を包み込むようにしましょう。泡立てネットを用意しておくと便利です。
こするようにゴシゴシと洗ってはいけません。泡で撫でるような感覚でやさしく顔を扱ってください。十分に泡立っていればそれだけでも十分な洗浄効果があります。

洗顔料の成分が残さないようにすすぎは十分に行います。ここでもゴシゴシと洗い流すのではなく、ハシャパシャと水を顔にかけるようにしっかりすすぐようにします。

洗顔のポイントは泡立てることと力を入れないことです。泡立ちは洗浄効果を上げます。また、力を入れてゴシゴシ洗うと肌を傷つけ、肌寿命をかえって低下させる要因となります。

洗顔のやり過ぎには注意しよう

過度な洗顔は肌に必要な皮脂を取りすぎてしまい、余計に皮脂の分泌を促進してしまうことにつながります。
基本的に洗顔料を使用するのは夜だけで十分であり、夜の洗顔後に十分な保湿をした肌は夜間に皮脂膜を形成するため、朝はぬるま湯のみで軽く洗い流す程度で問題ありません。

洗顔後の保湿が大切

化粧水で肌の水分補給を行う

洗顔の目的は保湿ケアのためといっても過言ではありません。
男性の肌は皮脂は多いですが水分量は少ないことから、洗顔後には水分を与える化粧水と化粧水の水分量を保持するために乳液を使用しましょう。肌の老化は水分量の低下が主たる要因ですので、十分な保湿が絶対に必要なのです。

顔がテカりやすい人はこれ以上ベトベトになったら嫌だという理由で、保湿を嫌う傾向があります。そもそも顔がテカる原因は水分量の低下による皮脂の異常分泌にあります。そのためしっかりと保湿ケアを行うことで顔のテカリの原因を取り除きやすくなります。

保湿ケアの方法

  • 洗顔後は早めに化粧水を手のひらにとり、すり合わせるように広げます
  • 目の周り、口の周り、頬、Tゾーンの順番で、手の平で包み込むように化粧水をつけます