「旦那の足がくさい」と奥さんを悩ませるご主人へ|足のニオイを防ぐ効果的な手段

座敷の飲み会。足のニオイは気にならないか?

会社終わりの飲み会。今日は小上がりの座敷。となりは事務の女性。楽しみだったのに、足のにおいが気になって仕方がない。
家に帰ると妻や娘から足がくさいと非難される。

こんな経験はないだろうか?
いくら足を洗っても、清潔な靴下を履いても、毎日靴に消臭スプレーをかけても、一日履いた革靴を脱げば、鼻につくニオイが充満する。サラリーマンであれば誰もが悩むことかもしれない。

仕事後に安心して飲み会に行き、家へ帰ったら笑顔で家族に迎えてもらえるよう、今日から対策を図る必要があるだろう。

足はなぜにおうのか

足のニオイはエクリン腺からの汗が原因

体の全体に存在する汗腺は「エクリン腺」と呼ばれている。
このエクリン腺からの汗はサラっとした汗であり、蒸発しやすく本来臭いは発生しない。
だが足の裏など、靴下と靴に阻まれ蒸発ができない環境では、汗が内部に閉じ込められてしまう。
足からの汗が多い人では、靴を脱いだ後の靴下が湿っているということがあるはずだ。

汗が閉じ込められた靴の中では、温かく湿った環境が細菌を繁殖させ、繁殖した菌が活動(角質を食べている)した際に、メタンチオールという腐った卵の臭いのするガスを発生させている
これが足の臭いの正体なのである。

靴を履いている限り足汗とは付き合い続けるしかない

足の裏にはおよそ50万ほどの汗腺が存在しており、体の中でも特に汗をかきやすい部位だ。サンダルや皮靴を履かずに仕事ができれば完璧ではあるが、一般の会社員にはそれは難しいだろう。
したがって、足からの発汗を抑止する効果的な手段は見つけにくく、汗をかくことは仕方ないものと割り切るべきなのである。

細菌を減らす努力をする

足の裏からの発汗は抑えられないのであれば、細菌の繁殖を減らすためのケアを行う必要がある。
足のニオイケアは以下のポイントを意識してほしい。

①細菌の餌となる角質を取り除く

足に存在する細菌はブレビバクテリウムリネン菌という。
この菌は主に足の裏の角質を食べて繁殖と臭いの原因となるガスを発生させる。したがって角質を取り除くことは、菌の餌を取り除くことであり、臭い発生の抑制の手助けとなる。
軽石や角質取りなどを使用して、風呂場で定期的に足の角質のケアを行うことがベターだ。

②殺菌力のある石鹸を使用する

次に臭気を発生させる菌を減らすため、殺菌力のある石鹸を使用するようにしたい。
体を洗う大半のボディーソープでは足の菌に対する殺菌力が足りていない。ボディソープとは別に足洗い専用の石鹸を浴室に常備しておくことをおすすめする

③足に直塗りするケア用品を使用する

朝の出勤準備中、靴下を履く前に足の裏に塗るタイプのケア用品を使用することで、臭いの発生をかなり抑制することが可能だ。
ロールオンタイプ、クリームタイプ、スプレータイプなど様々な商品が発売されているが、クリームタイプのケア商品が臭いを抑える力が強くおすすめである。

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出かける前の10秒ケアだけでも十分に予防できる

毎日のケアが面倒であれば手間のかからない方法を選択する

特に上述のケアのうち、朝から足の裏に臭い防止のためのケア商品を塗る作業を行うことは正直言って面倒である。ただでさえ慌ただしい朝なのだから、可能な限り手間を省きたいと思うことは自然なことだ。
そこで、自身の足ではなく、靴に振りかけるタイプの消臭剤を使用することで、手早く・効果的に臭わなくさせる方法もあることを紹介したい。

足の匂いを消す粉は効果抜群

靴に振り掛けるタイプの消臭剤はグランズレメディが非常に有名。筆者もこれを使用しているが、臭いの抑制力は抜群。強烈なにおいを発していた靴下が、今ではほぼ無臭となっている。
何より良いのは使用が手軽であること。履く前の革靴に小さじ1杯に満たない程度の粉を入れ、全体に行き渡るように靴を軽く振るだけでよい。

ただし、この商品は大人気がゆえに偽物も多く流通していると言われている。
正規品を購入するように気をつけてほしい。